トライブリッド蓄電システムとは
トライブリッド蓄電システムとは、「太陽光発電」「電気自動車」「蓄電池」に必要なパワーコンディショナを一体化させたシステムです。
太陽光発電の買取価格は年々値下げを続けており、太陽光発電の買取が制度化「固定価格買取制度(FIT)」されて10年たった2019年は開始当初の半額程度の買取価格まで下がっています。そのため、太陽光発電の電力を売るよりも自家消費に回した方が経済的にもお得です。
申請対象者は地方公共団体、法人向、マンション組合等です。個人での申請はできません。
(DNEVC-D6075)の場合
1台につき
55万円
補助金額
1台につき ※3
上限95万円
合計補助金額
1台につき
最大150万円
- ※1CEV:CleanEnergyVehicle
- ※2令和3年度の補助金申請受付期間は5月24日から10月29日(必着)
予算不足の恐れが発生した場合は受付期間が短縮される場合があります。
詳しい申請条件はHPにて、ご確認ください。(http://www.cev-pc.or.jp/hojo/v2h.html) - ※3補助対象となる設置工事は、一般社団法人次世代自動車振興センターが定める設置工事項目が対象です。
- ●V2H充放電設備の発注前・工事の施工開始前に申請が必要。
- ●V2H充放電設備の発注・設置工事の開始は、交付決定通知書発行日以降であること。
- ●実績報告書は、2022年1月31日必着でセンターに提出が必要。工事もしくは支払い完了の日から30日以内を目途に提出。
point01.自宅の光熱費と電気自動車の燃料代を大幅に削減
ニチコンのトライブリッド蓄電システムなら、太陽光発電でつくった電気で自宅や電気自動車の電気をほとんどまかなう暮らし方ができます。
自宅と電気自動車の間で電気を移動させる「エレムーブ」によって、家もクルマも電気の自給自足を目指します。
point02.毎日の電気自動車のエネルギーを自家製電気でまかなえます
4kWhの電気をためられるトライブリッド蓄電システム。日常生活でクルマを使っている方なら、昼間発電した電気を夜間に電気自動車に電力を移動(エレブーム)させることで、毎日の電気自動車のエネルギーが自家製電気でまかなえます。
蓄電システムがなければ発電時に余った電気をためておけないので、通勤に電気自動車を使う方は発電した電気を昼間に充電できません。
太陽光発電と電気自動車と蓄電池の組み合わせなら、昼間に発電した電気を蓄電池に貯めて夜に電気自動車に充電できます。電気料金が上がっているので、電気を買わないで発電した電気を最大限に使うことで光熱費と燃料代を大幅に削減できます。
point03.停電の時も電気を使えるから安心
もし停電が起きても蓄電システムがあれば、蓄えておいた電気が使えて安心です。さらに、トライブリッド蓄電システムなら電気自動車にためた電気も使うことができるので、長期間の停電でも安心して過ごすことができます。また蓄電池を使い切っても太陽光で発電すれば蓄電器に電気を蓄えられます。
point04.生活スタイルに合わせて選べる
トライブリッド蓄電システムなら、太陽光パネルや蓄電池の増設、さらに後からV2Hスタンドを追加することも可能です。ユーザーの暮らしに合わせてシステムの構成を変えることができます。
point05.暮らしに合わせて追加できるトライブリッド蓄電システム
ニチコンのトライブリッド蓄電システムなら、すでに太陽光発電システムを導入している方でも設置することができます。
太陽光発電を初めて設置される方
太陽光発電を始めようとしている方は、太陽光発電と合わせてトライブリッド蓄電システムを購入いただけます。
10年間の売電が終了される方へ
10年間の固定価格買取制度が終了される方や、お使いの太陽光パワコンの買い替えが必要となった方は、つくった電気を売電する暮らしから、電気をお得に使い切る暮らしに切り替えられます。
太陽光発電歴が短い方
自宅での太陽光発電が短い方には、お使いの太陽光発電システムと組み合わせられるトライブリッド蓄電システムがおすすめです。つくった電気を家と車で上手に使い切る、電気の自給自足が始まります。